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サイボウズ Office 7


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連携システムからの通知を設定する

連携システムからの通知を設定します。

補足
  • 連携システムからの通知とは
    連携システムに設定したシステムの通知を、トップページの「最新情報」パーツや「連携システムからの通知」画面などに表示できます。
    通常、「Office 7」以外のシステムからの通知はメールとして扱います。
    受信した更新情報は、個人フォルダのメールや社内メールとは別に、「連携システムからの通知」として扱われ、連携システムからの通知のみを通知履歴として保存しておくことができます。
    トップページには、受信した通知は、最低 5 日間は保存され、5 日を経過すると、以降 1000 件を超えた通知から古い順に削除されます。
    連携システムの通知の表示については、 『ユーザーマニュアル』の「連携システムからの通知を閲覧する」 を参照してください。

連携システム側の設定について

連携システム側での設定について説明します。

サイボウズ製品の場合

次の製品は、あらかじめ連携システムとして設定されています。

各製品のマニュアルを参照し、各製品の更新情報を「Office 7」に通知させてください。

サイボウズ製品以外のシステムの場合

「連携システムからの通知」は、特殊なメールヘッダーがある E-mail を通知として扱います。

ここでは、通知メールとして処理されるメールヘッダー/通知メールの形式について説明します。

メールヘッダー

ヘッダー名 概要 説明
X-Cybozu-Notify-App-Name(必須) 製品名 製品名を設定するヘッダーです。
通知は製品名ごとにカテゴリ分けできるため、システム名などを設定すると便利です。
半角でも全角文字でも設定できます。
X-Cybozu-Notify-App-Ver 製品バージョン 製品のバージョン情報を設定するヘッダーです。
バージョン情報を管理する場合に使用します。
X-Cybozu-Notify-App-UniqueID 通知の識別 ID 通知の識別 ID を設定するヘッダーです。
通知の識別 ID は、通知の重複チェックに使用します。
重複した通知があった場合、E-mail の送信時刻(「X-Cybozu-Notify-Date」が設定されている場合は、「X-Cybozu-Notify-Date」の時刻を優先)を元に、最新のものに上書きします。
省略した場合は、「X-Cybozu-Notify-App-URL」(リンク先 URL)に設定された文字列を識別 ID とします。
X-Cybozu-Notify-App-URL(必須) リンク先 URL 通知のリンク先 URL を設定するヘッダーです。
通知メールに「X-Cybozu-Notify-App-UniqueID」が設定されていない場合は、このヘッダーに設定されている文字列が通知の識別 ID になります。
その際、「 # 」以降の文字列は無視されます。
X-Cybozu-Notify-Date 受信日時 受信日時を設定するヘッダーです。
通知の新旧を比較する際に使用します。
通知の識別 ID が重複する通知が、既に最新情報に表示されている場合、受信日時が新しい通知が優先されます。
省略した場合は、メールヘッダー「Date」を受信日時とします。
X-Cybozu-Notify-Name 送信者名 通知の送信者名を設定するヘッダーです。
省略した場合は、メールヘッダー「From」を通知の送信者名とします。
X-Cybozu-Notify-Subject 標題 通知の標題を設定するヘッダーです。
省略した場合は、メールヘッダー「Subject」を通知の標題とします。
X-Cybozu-Notify-Abstract 内容 通知の内容を設定するヘッダーです。
省略した場合は、メールの本文を通知の内容とします。
X-Cybozu-Notify-Version 通知メールバージョン 通知のバージョンを設定するヘッダーです。
X-Cybozu-Notify-Icon-URL アイコン URL 通知のアイコン用 URL です。
省略した場合は、外部通知用に組み込まれている「notify20.gif」が通知アイコンとして指定されます。
アイコンを別途作成する場合は、アイコンサイズは「20×20」を推奨します。

通知メールの形式

項目
Content-Type text/plain
charset JIS(iso-2022-jp)、us-ascii
Content-Transfer-Encoding 7bit、base64、quote-printable
注意
  • メールヘッダーと通知メール形式以外に次の項目に注意してください。
    • 通知メールのサイズが、「Office 7」またはメールサーバーのメールサイズの制限値を超えた場合は、通知メールを受信できません。
    • E-mail をメールサーバーに残す設定にしている場合でも、一度受信した通知メールは再度受信できません。
    • 通知メールは、ユーザーが保存できる E-mail の総サイズの制限を受けません。
補足
  • メールヘッダーに設定した値は、画面の次の部分に表示されます。
    「連携システムからの通知」画面

サンプルプログラムについて

「連携システムからの通知」のサンプルプログラムについて説明します。

必要な環境

サンプルプログラムを実行するのに必要な環境とモジュールは、次のとおりです。

サンプルプログラムについて

このサンプルプログラムの動作について説明します。

「$server」で設定した SMTP サーバーに接続する
「$to」に設定した E-mail アドレスに、「$from」を差出人として E-mail を送信する
「Office 7」で E-mail を処理する
「Office 7」で次のように設定されていれば、「連携システムからの通知」として処理されます。
  • 連携通知の設定が「使用する」に設定されている
  • 'X-Cybozu-Notify-App-URL が許可ドメインに追加されている
このとき処理される通知メールの内容は、次のとおりです。
パラメーター 説明
$subject 通知のタイトル
$data 通知の本文
X-Cybozu-Notify-App-URL 通知のリンク先
X-Cybozu-Notify-App-Name 通知のカテゴリ名

サンプルプログラムの実行例

ActivePerl がインストールされた Windows 環境での実行例は、次のとおりです。

このサンプルプログラムを、「smtp_sample.pl」の名前で任意のフォルダに保存する
【 例 】 C:\tmp\smtp_sample.pl
「jcode.pl」を、手順 1 と同じフォルダに保存する
【 例 】 C:\tmp\jcode.pl 3.
サンプルプログラムを実行環境に合わせて、編集する
各パラメーターは、次のとおりです。
パラメーター 説明
$server E-mail を送信するメールサーバー
$to 通知メールを送信するユーザーの E-mail アドレス
$from 通知メールの差出人の E-mail アドレス
$subject 通知メールのタイトル
$data 通知メールの本文
サンプルプログラムを実行する
【 例 】 C:\tmp > perl smtp_sample.pl

サンプルプログラムのソースコード(Perl)

# ------------------------------------------------------- #
# 【 Program name 】 smtp_sample.pl
# ------------------------------------------------------- #

use Socket;

require './jcode.pl';

# SMTP サーバ名(IP アドレス)
$server = '××.co.jp' ;

# 宛先、 送信元、題名、送信データ
$to = '××@××.co.jp' ;
$from = '××@××.co.jp' ;
$subject = ' 連携システムからの通知サンプル ' ;
$data = ' 連携システムからの通知のサンプルです ' ;

# ------------------------------------------------------- #
# ヘッダ、データ部の作成
# ------------------------------------------------------- #
$send_data = 'X-Mailer: SMTP Samle' . "\r\n";
$send_data .= 'MIME-Version: 1.0' . "\r\n";
$send_data .= 'Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp' . "\r\n";
$send_data .= 'From: '. $from . '<'. $from .'>' . "\r\n";
$send_data .= 'To: '. $to . "\r\n";
$send_data .= 'Subject: ' . $subject . "\r\n";
#Cybozu 拡張ヘッダ
$send_data .= 'X-Cybozu-Notify-App-Name:Sample' . "\r\n";
$send_data .= 'X-Cybozu-Notify-App-UniqueID:Sample-notify-1' . "\r\n";
$send_data .= 'X-Cybozu-Notify-App-URL:http://www.cybozu.co.jp' . "\r\n";
$send_data .= 'X-Cybozu-Notify-App-Name:Sample' . "\r\n";
$send_data .= "\r\n";
$send_data .= $data;

# ------------------------------------------------------- #
# SOCKET の作成

# ------------------------------------------------------- #

# 接続のための準備
$port = getservbyname('smtp','tcp');
$struct = sockaddr_in($port,inet_aton($server));
socket(SH, PF_INET, SOCK_STREAM, 0) || die(" ソケットエラー $!") ;

# 接続
connect(SH, $struct ) || die(" 接続失敗 $!") ;
select(SH); $| = 1; select(STDOUT);
$respons = <SH> ;

unless($respons =~ /^220/)
{
close(SH); die(" 接続失敗 $!") ;
}

# ------------------------------------------------------- #
# コマンドの送信
# ------------------------------------------------------- #
# HELO コマンドの作成、送信
$command = "HELO $server\r\n";
print SH $command ;
$respons = <SH> ;
&decode(\$respons) ;

unless($respons =~ /^250/)
{
close(SH); die("Command:HELO ・・・ FAIL $!") ;
}

# MAIL コマンドの作成、送信
$command = "MAIL FROM:$from\r\n";
print SH $command ;
$respons = <SH> ;
&decode(\$respons) ;

unless($respons =~ /^250/)
{
print SH "RSET\r\n"; close(SH);
die("Command:MAIL・・・FAIL $!") ;
}

# RCPT コマンドの作成、送信
$command = "RCPT TO:$to\r\n";
print SH $command ;
$respons = <SH> ;
&decode(\$respons) ;

unless($respons =~ /^25[0|1]/)
{
print SH "RSET\r\n"; close(SH);
die("Command:RCPT・・・FAIL $!") ;
}

# DATA コマンドの作成、送信
$command = "DATA\r\n";
print SH $command ;
$respons = <SH> ;
&decode(\$respons) ;

unless($respons =~ /^354/)
{
print SH "RSET\r\n"; close(SH);
die("Command:DATA・・・FAIL $!") ;
}

# ------------------------------------------------------- #
# ヘッダ、本文の送信
# ------------------------------------------------------- #

# 文字コードの変換
&jcode'convert(*send_data,'jis');
# コマンドの作成、送信
$command = "$send_data\r\n.\r\n";
print SH $command ;
$respons = <SH> ;
&decode(\$respons) ;

&decode(\$respons) ;
{
print SH "RSET\n"; close(SH);
die(" 本文、ヘッダの送信失敗 $!") ;
}

# QUIT コマンドの作成、送信
$command = "QUIT\n";
print SH $command ;

# 切断
close(SH); select(STDOUT);

print "MAIL は正常に送信されました。\n";

# ------------------------------------------------------- #
# 改行コード変換
# ------------------------------------------------------- #

sub decode
{
my $inf = $_[0];
$$inf =~ s/\x0D\x0A|\x0D|\x0A/\n/g;
}

連携システムからの通知を使用するかどうかを設定する

連携システムからの通知を使用するかどうかを設定します。

「システム設定」画面で、「詳細設定詳細設定」タブから、運用管理運用管理連携システムからの通知連携システムからの通知をクリックし、連携システムからの通知使用停止連携システムからの通知使用停止をクリックする
「連携システムからの通知使用停止」画面が表示されます。
必要な項目を設定し、をクリックする

連携システムからの通知使用停止の設定項目

項目 説明
連携システムからの通知を使用しない」 連携システムからの通知を使用しない場合は、チェックを入れます。

連携システムを登録する

連携システムを登録します。

ドメインを追加する

連携システムとして登録する製品のドメインを追加します。

「システム設定」画面で、「詳細設定詳細設定」タブから、運用管理運用管理連携システムからの通知連携システムからの通知 をクリックし、通知を許可するドメインの登録通知を許可するドメインの登録 をクリックする
「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
追加する追加する をクリックする
「ドメインの追加」画面が表示されます。
必要な項目を設定し、 をクリックする

ドメインの追加の設定項目

画面の項目欄に「*」が付いている項目は必ず入力してください。

項目 説明
URL メニューからプロトコルの種類を選択し、ドメイン名または IP アドレスを入力します。

ドメインを変更する

ドメインを変更します。

「システム設定」画面で、「詳細設定詳細設定」タブから、運用管理運用管理連携システムからの通知連携システムからの通知 をクリックし、通知を許可するドメインの登録通知を許可するドメインの登録 をクリックする
「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
変更するドメインの変更する変更する をクリックする
「ドメインの変更」画面が表示されます。
必要な項目を変更し、 をクリックする

ドメインの表示順を変更する

ドメインの表示順を変更します。

「システム設定」画面で、「詳細設定詳細設定」タブから、運用管理運用管理連携システムからの通知連携システムからの通知 をクリックし、通知を許可するドメインの登録通知を許可するドメインの登録 をクリックする
「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
順番を変更する順番を変更する をクリックする
「ドメインの順番変更」画面が表示されます。
表示順を変更し、 をクリックする

ドメインを削除する

「システム設定」画面で、「詳細設定詳細設定」タブから、運用管理運用管理連携システムからの通知連携システムからの通知 をクリックし、通知を許可するドメインの登録通知を許可するドメインの登録 をクリックする
「通知を許可するドメインの登録」画面が表示されます。
削除するドメインの削除する削除する をクリックする
「ドメインの削除」画面が表示されます。
削除する場合は、 をクリックする

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