Linux 環境でのアンインストール
Linux 環境で使用している場合に、「Office 7」をアンインストールする方法について説明します。
- アプリケーションを削除したあとに、必要に応じてデータを削除します。

- アンインストールする前に、データをバックアップしておくことをお勧めします。
『管理者マニュアル』の「データをバックアップする」
- 削除したデータを、元に戻すことはできません。くれぐれもご注意ください。誤って削除してしまった場合、弊社ではサポート致しかねます。あらかじめご了承ください。
- アンインストールは、Root 権限のあるユーザーで行ってください。
アプリケーションを削除する
アプリケーションを削除します。
- スーパーユーザーでログインする
-
# su -
- アンインストールする「Office 7」のインストールディレクトリに移動する
-
例)インストールディレクトリに「/var/www/cgi-bin/cbag」を指定した場合
# cd /var/www/cgi-bin/cbag
- アンインストーラー「uninstall_cbag」を実行する
-
# ./uninstall_cbag これでアンインストールは終了です。
データを削除する
アプリケーションを削除したあとに、不要になったデータを手動で削除します。
削除するデータは、次のとおりです。
- (ドキュメントルートディレクトリ)/cb70 以下の全ファイルと全フォルダ
(ドキュメントルートディレクトリ)は、使用している Web サーバーの種類によって、初期設定が異なります。 - (CGI ディレクトリ)\(インストール識別子) 以下の全ファイルと全フォルダ
(CGI ディレクトリ)は、使用している Web サーバーの種類によって、初期設定が異なります。

- 「Office 7」を複数インストールしている場合、すべての「Office 7」をアンインストールしないときは、(ドキュメントルートディレクトリ)/cb70 以下の全ファイルと全フォルダは削除しないでください。使用中の「Office 7」の画面が正しく表示されなくなります。

- ドキュメントルートディレクトリやインストールディレクトリ((CGI ディレクトリ)/(インストール識別子))は、「システム設定」の「サイボウズ(R)Office の実行環境の診断」画面で確認できます。
- ドキュメントルートディレクトリ:「DocumentRoot」欄に表示されています。
- インストールディレクトリ:「Dir」欄に表示されています。
『管理者マニュアル』の「「Office 7」の実行環境を確認する」