Windows 環境でのアンインストール
Windows 環境で使用している場合に、「Office 7」をアンインストールする方法について説明します。
- アプリケーションを削除したあとに、必要に応じてデータを削除します。

- アンインストールする前に、データをバックアップしておくことをお勧めします。
『管理者マニュアル』の「データをバックアップする」
- 削除したデータを、元に戻すことはできません。くれぐれもご注意ください。誤って削除してしまった場合、弊社ではサポート致しかねます。あらかじめご了承ください。
- アンインストールは、Administrator 権限のあるユーザーで行ってください。

- 「Office 7」をインストールしたときに、Apache が自動的にインストールされた場合は、Apache を別途アンインストールする必要があります。
アプリケーションを削除する
アプリケーションを削除します。
- Windows のスタートメニューから、「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」の順に選択する
- アンインストールする「サイボウズ Office 7」を選択し、 をクリックする
- 複数の「Office 7」をインストールしている場合は、アンインストールする「Office 7」を選択してください。
- をクリックして、アンインストールを開始する
-
アンインストールを中止する場合は、 をクリックします。
- をクリックする
-
これでアンインストールは終了です。
データを削除する
アプリケーションを削除したあとに、不要になったデータを手動で削除します。
削除するデータは、次のとおりです。
- (ドキュメントルートディレクトリ)¥cb70 以下の全ファイルと全フォルダ
※(ドキュメントルートディレクトリ)は、使用している Web サーバーの種類によって、初期設定が異なります。
例)- IIS の場合
C:¥InetPub¥wwwroot¥cb70 - Apache の場合
C:¥Program Files¥Apache Group¥Apache¥htdocs¥cb70 - Apache2.2.x の場合
C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Apache2.2¥htdocs¥cb70
- IIS の場合
- (CGI ディレクトリ)¥(インストール識別子) 以下の全ファイルと全フォルダ
※(CGI ディレクトリ)は、使用している Web サーバーの種類によって、初期設定が異なります。
例)- IIS の場合
C:¥InetPub¥scripts¥(インストール識別子) - Apache の場合
C:¥Program Files¥Apache Group¥Apache¥cgi-bin¥(インストール識別子) - Apache2.2.x の場合
C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Apache2.2¥cgi-bin¥(インストール識別子)
- IIS の場合

- 「Office 7」を複数インストールしている場合、すべての「Office 7」をアンインストールしないときは、(ドキュメントルートディレクトリ)¥cb70 以下の全ファイルと全フォルダは削除しないでください。使用中の「Office 7」の画面が正しく表示されなくなります。

- ドキュメントルートディレクトリやインストールディレクトリ((CGI ディレクトリ)¥(インストール識別子))は、「システム設定」の「サイボウズ(R)Office の実行環境の診断」画面で確認できます。
- ドキュメントルートディレクトリ:「DocumentRoot」欄に表示されています。
- インストールディレクトリ:「Dir」欄に表示されています。
『管理者マニュアル』の「「Office 7」の実行環境を確認する」