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フィールドの詳細設定 [ライブラリ管理]

フィールドの設定画面で、登録されている情報の表示方法を詳細に設定できます。
各フィールドタイプごとに、制限値/初期値/入力幅などを設定できます。
設定された内容は、レコードを登録・編集する画面、レコード一覧画面に反映されます。

全フィールド共通事項

フィールド名 必須入力項目です。必ず入力してください。
最大 100 文字 (大文字・小文字を区別) まで名前を設定できます。ライブラリ内での同一フィールド名は設定できません。
コメント (説明文) そのフィールドに入力したい内容や入力時の注意点をユーザーに伝えることができます。入力文字数に制限はありません。ただし、改行は使用できません。

各フィールドタイプごとの制限値/初期値/入力幅などについて説明します。

自動ルックアップフィールドは他フィールドの値が自動設定されるため、個別に設定内容を変更することはできません。

文字列 (1 行)

1 行の文字列を入力するタイプのフィールドです。

入力幅 (※1) レコードを登録・編集する画面での入力フィールドの横幅を設定します。
  • 半角での文字数幅で 0 〜 999 文字数の範囲で設定できます。初期設定では「50」です。
  • 0 に設定する場合、または値を設定しない場合は、使用する Webブラウザーの標準入力幅が設定されます。
最大入力文字数
(※2)
レコードを登録・編集する画面で、入力できる最大の文字数を制限します。
  • 0 〜 999 文字の範囲で設定できます。
  • 0 に設定する場合、または値を設定しない場合は、無制限です。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。
必須項目である (※3) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※4) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
ルックアップでデータを取り込む (※5) リレーションが設定された他のライブラリのデータを取り込む場合にチェックを入れます。
※1 Webブラウザーによって、標準入力幅は異なります。
※2 使用する Webブラウザーによって、最大入力文字数は異なります。
※3 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※4 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。
※5 この項目は、ライブラリにリレーションが設定されている場合のみ表示されます。

文字列 (複数行)

複数行の文字列を入力するタイプのフィールドです。

入力欄の横幅 レコードを登録・編集する画面での入力フィールドの横幅を設定します。
  • 半角 10 〜 100 文字の範囲で設定できます。初期設定では「50」です。
入力欄の縦幅 レコードを登録・編集する画面での入力欄の縦幅を設定します。
  • 1 〜 30 行の範囲で設定できます。初期設定では「5 行」です。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
ルックアップでデータを取り込む (※2) リレーションが設定された他のライブラリのデータを取り込む場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 この項目は、ライブラリにリレーションが設定されている場合のみ表示されます。

URL

URL を入力するタイプのフィールドです。

入力幅 レコードを登録・編集する画面での入力フィールドの横幅を設定します。
  • 半角 0 〜 999 文字の範囲で設定できます。初期設定では「50」です。
  • 0 に設定する場合、または値を設定しない場合は、使用する Webブラウザーの標準入力幅が設定されます (※1)。
最大入力文字数
(※2)
レコードを登録・編集する画面で入力できる最大文字数を制限します。
  • 0 〜 999 文字の範囲で設定できます。
  • 0 に設定する場合、または値を設定しない場合は、無制限です。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。
リンク名表示を行う レコード一覧画面で URL を指定した文字列で表示させる場合にチェックを入れます。リンク名で設定した文字列がリンク表示されます。リンク名の初期設定も設定できます。
例)
URL http://xxxx.co.jp
リンク名 凸凹株式会社
→ レコード一覧画面では「凸凹株式会社」と表示されます。
必須項目である (※3) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※4) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
ルックアップでデータを取り込む (※5) リレーションが設定された他のライブラリのデータを取り込む場合にチェックを入れます。
※1 Webブラウザーによって、標準入力幅は異なります。
※2 使用する Webブラウザーによって、最大入力文字数は異なります。
※3 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※4 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。
※5 この項目は、ライブラリにリレーションが設定されている場合のみ表示されます。

メニュー (文字列)

メニュー方式で複数の項目から文字列を選択するタイプのフィールドです。

メニュー項目 選択メニューにする項目を設定します。
  • 1 行 1 項目で文字列を入力します。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。「メニュー項目」で設定した値の中から設定します。
初期設定として何も入力しないと、選択時には「--」が表示されます。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

メニュー (ユーザー)

メニュー方式で登録ユーザーを選択するタイプのフィールドです。

メニュー項目 選択可能なユーザーを、以下の手順で設定します。
  1. プルダウンメニューから、メニュー項目に追加するユーザーの所属グループを選択します。
    ※プルダウンメニューから、「(グループ一覧)」を選択し、グループを選択することもできます。
    → 選択したグループに所属するユーザーが下部のリストに表示されます。
  2. 右側のリストから目的のユーザーを選択して反転表示させ、[←追加] をクリックします。
    → 選択したユーザーが左側のリストに追加されます。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。 「ログインユーザー」を指定すると、レコード登録時にログインしているユーザーの名前が表示されます。ログインしていない場合は、値は表示されません。
初期設定で何も入力しない場合、または初期設定が「ログインユーザー」でログインユーザーがメニュー項目に含まれない場合、「--」が表示されます。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドについてレコードの並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても、再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

ラジオボタン

ボタン形式で複数の項目からひとつだけを選択する択一方式のフィールドです。

メニュー項目 選択メニューにする項目を設定します。
  • 1 行 1 項目で文字列を入力
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。「メニュー項目」で設定した値の中から設定します。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

チェックボックス

設定した項目にチェックマークを入れるタイプのフィールドです。

初期値 レコードの新規追加時にあらかじめチェックが入った状態にするかどうかを設定します。チェック状態にする場合は、チェックボックスにチェックを入れます。
ソートを行う (※1) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても、再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

数値

半角数値を入力するタイプのフィールドです。レコードを登録・編集する画面では、数値フィールドに「#」マークが表示されます。

最小値 入力する数値の最小値を設定します。
  • 15 桁までの数値が設定できます。
  • 小数点を含む数値も指定できます。
最大値 入力する数値の最大値を設定します。
  • 15 桁までの数値が設定できます。
  • 小数点を含む数値も指定できます。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。
  • 「最小値」「最大値」「小数点以下の有効な桁数」の各制限内の値を設定します。
単位 数値の単位を設定します。
  • \/$/US$=数値の前に表示されます。
  • 円/千円/万円/百万円 =数値の後に表示されます。
  • その他の単位を設定する場合
    1. (右で指定) を選択
    2. 設定する単位を入力
    3. 単位の前後表示を選択
小数点以下の有効な桁数 小数点以下の数値を有効にする場合、桁数を設定します。
  • 0 〜 10 桁の範囲で設定できます。初期設定では「0」です。
  • 有効な桁数を減らした場合、四捨五入して表示されます。ただし、OS の処理に依存します。
マイナスの表示方法 マイナス値の表示方法を、以下から選択します。
「-1024」「△1024」「▲1024」「(1024)」
初期設定では「-1024」です。
桁区切り「,」を使用する 数値に桁区切りのカンマを付与します。集計結果、各レコード一覧ビューにも反映されます。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても、再利用させたくない場合にチェックを入れます。
ルックアップでデータを取り込む (※3) リレーションが設定された他のライブラリのデータを取り込む場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。
※3 この項目は、ライブラリにリレーションが設定されている場合のみ表示されます。

自動計算

同じレコード内の数値フィールドと自動計算フィールドの値を自動で計算するフィールドです (※1)。

単位 数値の単位を設定します。
  • \/$/US$=数値の前に表示されます。
  • 円/千円/万円/百万円=数値の後に表示されます。
  • その他の単位を設定する場合
    1. (右で指定) を選択
    2. 設定する単位を入力
    3. 単位の前後表示を選択
小数点以下の有効な
桁数
小数点以下の数値を有効にする場合、桁数を設定します。
  • 0 〜 10 桁の範囲で設定できます。初期設定では「0」です。
計算結果が小数以下
の有効な桁数を超
えた場合、切り捨てる
計算結果が小数以下の有効な桁数を超えたときに、切り捨て処理を行う場合にチェックを入れます。
  • チェックなしの場合は四捨五入されます。ただし、OS の処理に依存します。
マイナスの表示方法 マイナス値の表示方法を設定します。
以下から選択します。
「-1024」「△1024」「▲1024」「(1024)」
初期設定では「-1024」です。
桁区切り「,」を使用
する
数値に桁区切りのカンマを付与します。集計結果、各レコード一覧ビューにも反映されます。
計算内容 : 四則演算
(※2)
四則演算を行う場合、対象のフィールドと、演算内容を設定します。
  • フィールドの順番が編集中のフィールドより前にある数値フィールドおよび自動計算フィールドから、選択できます。
  • 定数を指定する場合、定数の入力欄に記入します。8 桁 (小数点を含む場合は 15 桁) の数値まで指定できます。
  • 計算対象のフィールド値が空の場合は、「0」として計算されます。
  • 計算対象のフィールドが削除された場合、自動計算フィールドの値はエラーとなります。
  • 計算対象のフィールド値がエラーの場合、計算後のフィールド値についてもエラーとなります。
計算内容 : 合計 複数フィールドの総和を計算する場合、計算対象のフィールドが追加されます。
  • フィールドの順番が編集中のフィールドより前にある数値フィールドと自動計算フィールドから、選択できます。
ソートを行う (※3) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
※1 自動計算処理は以下のタイミングで行われます。
  • レコードを追加したとき
  • 自動計算フィールドを新規に追加したとき
    既存の全レコードにおいて自動計算処理が行われます。
  • 数値フィールドおよび自動計算フィールドの設定が変更されたとき
    既存の全レコードにおいて自動計算処理が行われます。
  • 計算対象のフィールドが削除されたとき、数値フィールド・自動計算フィールド以外のフィールドタイプに変更されたとき
    既存の全レコードにおいてエラー処理が行われます。
  • CSV ファイルでレコードを読み込んだとき
    読み込んだレコードにおいて自動計算処理が行われ、CSV ファイルの値は無視されます。
  • 文字列置換で計算結果に影響のあるフィールドの値が変更されたとき
    レコードにおいて自動計算処理が行われます。
  • 再ルックアップで計算結果に影響のあるフィールドの値がルックアップされたとき
    既存の全レコードにおいて自動計算処理が行われます。
※2 自動計算フィールドの計算結果は、最大 15 桁まで有効です。それ以上の桁数の場合、正しい結果が表示されないときがあります。
※3 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

日付

日付タイプのフィールドです。

初期値を現在日付に
する/
表示書式
レコードの新規追加時にあらかじめ現在日付が設定された状態にする場合にチェックを入れます。
表示書式は、以下より選択できます。
2004/10/12、10/12、平成 16 年 10 月 12 日、平成 16 年 10 月、2004 年 10 月 12 日、2004 年 10 月、10 月 12 日、10 月
日付を直接入力する 日付の入力を手入力とする場合にチェックを入れます。
  • チェックが外れている場合は、日付がプルダウンメニューで表示されます。
  • プルダウンメニューで選択できない範囲の日付を入力する場合に設定します。
    入力例) 1970 年 3 月 16 日の場合 ⇒ 1970/3/16
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

時刻

時刻タイプのフィールドです。

初期値を現在時刻に
する/
表示書式
レコードの新規追加時にあらかじめ現在時刻が設定された状態にする場合にチェックを入れます。
表示書式を以下より選択できます。
15:30、3:30PM、15 時 30 分、午後 3 時 30 分
「秒」を表示する 秒まで表示させる場合にチェックを入れます。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

日付時刻

日付と時刻を入力するフィールドです。

初期値を現在日時にする/
表示書式
レコードの新規追加時にあらかじめ現在日時が設定された状態する場合にチェックを入れます。
表示書式は、以下より選択できます。
2004/10/12 15:30、2004/10/12 3:30PM、平成 16 年 10 月 12 日 15 時 30 分、平成 16 年 10 月 12 日午後 3 時 30 分、2004 年 10 月 12 日 15 時 30 分、2004 年 10 月 12 日午後 3 時 30 分、10 月 12 日 15 時 30 分、10 月 12 日午後 3 時 30 分
「秒」を表示する 秒まで表示させる場合にチェックを入れます。
日付時刻を直接入力する 日付の入力を直接入力とする場合にチェックを入れます。
  • チェックが外れている場合、日付がプルダウンメニューで表示されます。
  • プルダウンメニューで選択できない範囲の日付を入力する場合に設定します。
    入力例) 1970 年 3 月 16 日 15 時 7 分の場合 ⇒ 1970/3/16 15:07
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
ルックアップでデータを取り込む (※3) リレーションが設定された他のライブラリのデータを取り込む場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。
※3 この項目は、ライブラリにリレーションが設定されている場合のみ表示されます。

時間量

時間を量、長さで表すことができるフィールドです。

単位 時間量の単位を指定します。
単位 : 日時間分秒/日時間分/日時間/日/時間分秒/時間分/時間/分秒/分/秒
初期値 レコードの新規登録時にあらかじめ設定しておく値を入力します。
表示書式 時間の書式を設定します。
以下から選択します。
「1:23:45:12」「1 日 23 時間 45 分 12 秒」「1d23h35m12s」
初期設定では「1:23:45:12」です。
必須項目である (※1) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

時間計算

「日付」「時刻」「日付時刻」「時間量」「時間計算」フィールドに登録された時間情報に対して、+−計算、合計を自動で行えるフィールドです (※1)。

計算内容 : +−計算 +−計算を行う場合、対象のフィールドと演算内容を設定します。
  • フィールドの順番が編集中のフィールドより前にある、日付、時刻、日付時刻、時間量フィールド、および時間計算フィールドから選択できます。
  • 定数を指定する場合、定数の入力欄に記入します。
  • 計算対象のフィールド値が空の場合、時間量フィールドは「0」として計算されますが、それ以外の計算対象フィールド値が空の場合、時間計算フィールドの値はエラーとなります。
  • 計算対象のフィールドが削除された場合、時間計算フィールドの値はエラーとなります。
  • 計算対象のフィールド値がエラーの場合、計算後のフィールド値についてもエラーとなります。
計算内容 : 合計 複数フィールドの総和を計算する場合、計算対象のフィールドが追加されます。
  • フィールドの順番が編集中のフィールドより前にある時間量フィールドと、計算結果が時間量となる時間計算フィールドのどちらかを選択できます。
単位 計算結果が「時間量」の場合、単位を設定できます。
以下から選択します。
「日時間分秒」「日時間分」「日時間」「日」「時間分秒」「時間分」「時間」「分秒」「分」
初期設定では「日時間分秒」です。
表示書式 計算結果によって、選択できる書式は異なります。
[日付] 2004/10/12、10/12、平成 16 年 10 月 12 日、平成 16 年 10 月、2004年 10 月 12 日、2004 年 10 月、10 月 12 日、10 月
[日付時刻] 2004/10/12 15:30、2004/10/12 3:30PM、平成 16 年 10 月 12 日 15 時 30 分、2004 年 10 月 12 日 15 時 30 分、2004 年 10 月 12 日 午後 3 時 30 分
[時刻] 15:30、3:30PM、15 時 30 分、午後 3 時 30 分
[時間量] 1:23:45:12、1 日 23 時間 45 分 12 秒、1d23h35m12s
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
※1 計算対象に指定できるフィールドとその結果は、フィールドタイプによって異なります。計算の組み合わせは以下のとおりです。
時間計算可能な組み合わせ 計算結果
日付 − 日付 時間量
日付 − 日付時刻 時間量
日付 + 時間量 日付
日付 − 時間量 日付
日付時刻 − 日付 時間量
日付時刻 − 日付時刻 時間量
日付時刻 + 時間量 日付時刻
日付時刻 − 時間量 日付時刻
時刻 − 時刻 時間量
時刻 + 時間量 時刻
時刻 − 時間量 時刻
時間量 + 時間量 時間量
時間量 − 時間量 時間量

計算対象を「時間計算」フィールドとする場合は、その時間計算フィールドの計算結果 (「時間量」「日付」「日付時刻」「時刻」のどれか) によって、プルダウンメニューに表示されるフィールドが異なります。計算可能な組み合わせは、上記の表と同様です。

※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

ファイル

添付ファイルを設定する場合のフィールドです (※1)。

拡張子 添付ファイルの拡張子を制限します。
  • 受け入れる拡張子を入力 (複数の拡張子を設定する場合は間に「; (セミコロン)」を入れる)
  • なにも設定しない場合はすべてのファイルの添付が可能
  • 添付されたファイルの MIMETYPE は、ファイルの拡張子によって自動的に決定
MIMETYPE については、「よくある質問 (FAQ)」を参照してください。
イメージをインライン
で表示する
レコード閲覧画面で gif 形式、jpeg 形式、png 形式のファイルをインライン表示できます。
インライン表示する場合にチェックを入れます。
縮小表示を行う 画像ファイルを縮小して表示する場合にチェックを入れます。
チェックを入れた場合は、幅・高さのピクセルは必須項目です。必ず設定してください (※2)。
必須項目である (※3) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても、再利用させたくない場合にチェックを入れます。
※1 画像表示における「ファイル」フィールドと「イメージ URL」フィールドの違い
  • 「ファイル」フィールドの場合は、指定されたファイルをコピーしてライブラリの一部として「サイボウズ デヂエ」内に保存されます。ファイルを変更する場合は、変更後のファイルを再度添付する必要があります。
  • 「イメージ URL」フィールドの場合は、指定された URL がレコードに登録されます。この URL に格納されている画像ファイルそのものを参照します。そのため、指定された URL に格納されている画像ファイルを変更した場合、「サイボウズ デヂエ」側でも画像が変更されるため、URL を指定しなおす必要はありません。画像を一括でアップする場合や、画像が保存されるディレクトリを変更する場合は、イメージ URL フィールドが最適です。
※2
  • レコード一覧画面およびレコード閲覧画面で表示する画像のサイズ (幅・高さ) を指定します。
  • 1 〜 999 ピクセルの範囲で設定できます。
  • リンク切れ、画像データの真偽などのチェックは行われません。
※3 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。

イメージ URL

画像ファイルの格納先 URL を入力するタイプのフィールドです。レコード一覧画面とレコード閲覧画面でインライン表示されます (※1)。

入力幅 レコードを登録・編集する画面での入力フィールドの横幅を設定します。
  • 半角 0 〜 999 文字の範囲で設定できます。
  • 0 に設定する場合、または値を設定しない場合は、使用する Webブラウザーの標準入力幅が設定されます (※2)。
最大入力文字数
(※3)
レコードを登録・編集する画面で入力できる最大文字数を制限します。
  • 0 〜 999 文字の範囲で設定できます。
  • 0 に設定する場合、または値を設定しない場合は、無制限です。
初期値 レコードの新規追加時にあらかじめ設定しておく値を入力します。
拡張子 指定された URL に格納されているファイルの拡張子を制限します。
  • 受け入れる拡張子を入力
  • 何も設定しない場合は、すべてのファイル指定が可能です。ただし、Webブラウザーが受け入れるファイル形式に限ります。
縮小表示を
行う
画像ファイルを縮小して表示する場合にチェックを入れます。
チェックを入れた場合は、幅・高さのピクセルの設定は必須項目です。必ず設定してください (※4)。
必須項目である (※5) レコードの必須項目に指定する場合にチェックを入れます。
ソートを行う (※6) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
再利用しない 「再利用して登録する」を実行しても再利用させたくない場合にチェックを入れます。
ルックアップでデータを取り込む (※7) リレーションが設定された他のライブラリのデータを取り込む場合にチェックを入れます。
※1 画像表示における「ファイル」フィールドと「イメージ URL」フィールドの違い
  • 「ファイル」フィールドの場合は、指定されたファイルをコピーしてライブラリの一部として「サイボウズ デヂエ」内に保存されます。ファイルを変更する場合は、変更後のファイルを再度添付する必要があります。
  • 「イメージ URL」フィールドの場合は、指定された URL がレコードに登録されます。この URL に格納されている画像ファイルそのものを参照します。そのため、指定された URL に格納されている画像ファイルを変更した場合、「サイボウズ デヂエ」側でも画像が変更されるため、URL を指定しなおす必要はありません。画像を一括でアップする場合や、画像が保存されるディレクトリを変更する場合は、イメージ URL フィールドが最適です。
※2 Webブラウザーによって、標準入力幅は異なります。
※3 使用する Webブラウザーによって、最大入力文字数は異なります。
※4
  • レコード一覧画面およびレコード閲覧画面で表示する画像のサイズ (幅・高さ) を指定します。
  • 1 〜 999 ピクセルの範囲で設定できます。
  • リンク切れ、画像データの真偽などのチェックは行われません。
※5 必須項目にすると、レコードを登録・編集する画面で「*」マークが表示されます。
※6 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。
※7 この項目は、ライブラリにリレーションが設定されている場合のみ表示されます。

自動採番

レコード登録時に 1 ずつ加算される数値を自動的に採番するフィールドです (※1)。

値の前に付与する
文字列/
値の後に付与する
文字列
番号の前後に固定文字列を付加します。
開始番号 初期設定では「1」です。9 桁まで登録できます。1000000000 以上は採番できず、レコードが登録できなくなります。
既存のレコードにも
設定する
既にライブラリにレコードが登録されている場合に表示されます。
「既存のレコードにも設定する」にチェックを入れると、登録済のレコードも採番対象となります。
表示桁数 設定した桁数に対し、桁が不足している場合は「0」で補われます。2 〜 9 のの範囲で設定できます。初期設定では「指定なし」です。
次に付与する番号 一度自動採番フィールドの設定を行った場合に表示されます。
次のレコード登録時に採番する番号を指定できます。9 桁まで登録できます。ただし、既に採番されている番号より小さい番号は指定できません。
ソートを行う (※2) レコード一覧画面で対象フィールドのレコード並び替えを行う場合にチェックを入れます。
※1 自動採番フィールドの注意事項
  • CSV ファイルへの書き出しは可能ですが、CSV ファイルの読み込み時に上書きして更新することはできません。
  • レコードが削除された場合は欠番となります。
  • レコード一括削除を行うと、レコード登録数は 0 になります。ただし、検索や絞り込み結果のレコードを一括削除した場合、登録レコード数は 0 に変更されません。
  • 以下の状況以外は、「値の前に付与する文字列」「値の後に付与する文字列」「開始番号」「表示桁数」の項目を変更できません。
    • レコード一括削除によって登録レコード数が 0 になり、レコードを登録する前まで
    • 新規にライブラリを作成し、レコードを登録する前まで
    • 新規に自動採番フィールドを作成し、レコードを登録する前まで
  • 以下のタイミングで採番した番号は初期化されます。
    • レコード一括削除によって登録レコード数が 0 になったとき
    • ライブラリをテンプレート化したとき
※2 レコード一覧画面でフィールド名の横の[▲↓] [▼↓] をクリックすることで、レコードがソートされます。

自動ルックアップ

リレーションが設定された他のライブラリのデータを自動的に取り込むタイプのフィールドです。

リレーション 取り込むフィールドのライブラリを選択します。
取り込むフィールド 取り込むフィールドを選択します。
 
サイボウズ株式会社

記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。Copyright (C) Cybozu, Inc. All rights reserved.