【 社員マスタ 】 と 【 社員住所録 】 間にリレーションを設定して、【 社員住所録 】 に効率よく情報を登録できるように設定します。

〜 【 社員マスタ 】 〜 〜 【 社員住所録 】 〜 ※ ライブラリのみ作成されている状態。レコード未登録。

2 つのライブラリでは、「 社員番号 」 「 氏名 」 「 部署 」 情報が重複しています。
入力に負担のかからない 「 社員番号 」 フィールドを元にリレーションを設定して、【 社員住所録 】 に 「 社員番号 」 を入力することで、「 氏名 」 「 部署 」 情報を取得 あるいは 参照できるように設定しましょう。

1. 情報を代入したいライブラリに、リレーション：社員情報連携 を設定をします。

・ 関連付けるライブラリに 【 社員マスタ 】 を指定します。 ・ 「 社員番号 」 フィールドを元にリレーションを設定するので、 フィールド名はいずれも 「 社員番号 」 とします。

2. どのフィールドに、何の情報を取り込むかを設定します。

まず、 【 社員住所録 】 の 「 氏名 」 「 部署 」 フィールドに、リレーション：社員情報連携 を利用して、【 社員マスタ 】 の 「 氏名 」 「 部署 」 フィールドの情報を取り込まれるよう設定します。

3. をクリックすると、ルックアップボタンが表示され情報を取得できます。

「 社員番号 」 フィールドに "001" と入力し、 を押すと、「 氏名 」 フィールド および 「 部署 」 フィールドの情報がルックアップされます。

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2. どのフィールドに、何の情報を取り込むかを設定します。

【 社員住所録 】 の 「 氏名 」  「 部署 」 フィールドに、リレーション：社員情報連携 を利用して 【 社員マスタ 】 の 「 氏名 」 「 部署 」 フィールドの情報が参照されるよう設定します。

3. をクリックすると、自動ルックアップフィールドに参照先の情報が表示されていることが確認できます。

「 社員番号 」 フィールドに "001" と入力してレコードを登録すると、「 氏名 」 「 部署 」 フィールドに情報が反映されます。

※	マウスのポイントを自動ルックアップフィールドの の上に持ってくると、参照先のライブラリ名とフィールド名が表示されます。

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