ライブラリ運用管理
「ライブラリ運用管理」では、利用中のライブラリ情報の確認や運用状況の管理などを行います。
以下の設定を確認・変更できます。
- ライブラリ ID の確認
- ライブラリ名と詳細情報の変更
- ライブラリ管理者の設定/変更
- 作成者の確認
- 最終更新日時の確認
- レコード数の確認
- 本運用/仮運用の切り替え
ここでは、以下の操作について説明します。
ライブラリ名と詳細情報を変更する
ライブラリ名と詳細情報を変更します。
- 「システム設定メニュー」画面左側のメニューから、
[ライブラリ運用管理/ライセンス]を選択する
→ 「ライブラリ運用管理/ライセンス」画面が表示されます。
-
[ライブラリ運用管理]をクリックする
→ 「ライブラリ運用管理」画面が表示されます。
本運用中のライブラリ、および仮運用中のライブラリが一覧表示されます。
- 目的のライブラリの「ライブラリ名」欄の[詳細]をクリックする
→ 「ライブラリの情報」画面が表示されます。
-
[変更する]をクリックする
※選択したライブラリのライブラリ管理者として設定されていない場合は、
[変更する]は表示されません。
→ 「ライブラリ情報の設定」画面が表示されます。
※「
ライブラリ情報の設定」画面は、「ライブラリ管理メニュー」の「ライブラリの情報」で
[変更する]をクリックしても表示されます。
- 設定内容を変更し、
をクリックする
ライブラリ管理者を設定/変更する
ライブラリごとにライブラリ管理者を設定できます。
ライブラリ管理者とは
「ライブラリ管理者」とは、ライブラリの構築や管理を行うユーザーのことで、ライブラリごとに設定されます。ライブラリ作成直後は、全員がライブラリ管理者になっています。
ライブラリ管理者に設定されたユーザーでログインすると、各画面の右下に
(ライブラリ管理)
が表示されます。
ライブラリ管理者の設定/変更は、システム管理者がシステム設定で行うか、またはライブラリ管理者自身が「ライブラリ管理メニュー」画面の[ライブラリ情報の設定]で行うこともできます。
本運用/仮運用の切り替えを行う
ライブラリの本運用/仮運用の切り替えを行います。
システム管理者以外でも、「本運用切替」権限を持つユーザーは、本運用/仮運用の切替が可能です。
- 「システム設定メニュー」画面左側のメニューから、
[ライブラリ運用管理/ライセンス]を選択する
→ 「ライブラリ運用管理/ライセンス」画面が表示されます。
-
[ライブラリ運用管理]をクリックする
→ 「ライブラリ運用管理」画面が表示されます。
本運用中のライブラリ、および仮運用中のライブラリが一覧表示されます。
- 目的のライブラリの「運用切替」欄の[本運用へ]/[仮運用へ]をクリックする
→ 確認画面が表示されます。
-
をクリックする
仮運用/本運用とは
- ライブラリの運用には、本運用と仮運用があります。
対象ライブラリで以下のことを行う場合は、ライブラリを本運用に切り替える必要があります。
- 11 個以上のレコードデータを登録するとき
- 11 レコード以上が登録された DBM ファイル/CSV ファイルを読み込むとき
- レコードコピー実行時に、コピー先ライブラリのレコード数が 11 レコード以上になるとき
- ライブラリへのメール読み込み時に、読み込み後のレコード数が 11 レコード以上になるとき
- 仮運用中のライブラリでは[本運用へ]のリンク、本運用中のライブラリでは[仮運用へ]のリンクが表示されます。
- レコード数が 11 以上の本運用ライブラリは、仮運用に戻すことはできません。