仮運用と本運用について
仮運用と本運用の定義
本運用ライブラリ
「本運用ライブラリ」とは、1 ライブラリにつきレコード数が 11 以上のライブラリのことを指します。
課金の対象となるライブラリです。
仮運用ライブラリ
「仮運用ライブラリ」とは、1 ライブラリにつきレコード数が 10 以下のライブラリのことを指します。
課金の対象外となるライブラリです。
- 仮運用状態であっても、本運用に手動で切り替えることができます。
この場合は課金の対象となりますので、注意してください。
- 仮運用と本運用ライブラリは、機能に違いはありません。
仮運用と本運用を切り替える
以下の場合は、ライブラリを本運用に切り替える必要があります。
- 11 個以上のレコードを登録する場合
- 11 レコード以上の情報を含む DBM ファイルまたは CSV ファイルを読み込む場合
- CSV ファイルを読み込むことで、ライブラリのレコード総数が 11 レコード以上になる場合
- メール読み込みを実行することで、ライブラリのレコード総数が 11 レコード以上になる場合
- レコードコピーを実行することで、ライブラリのレコード総数が 11 レコード以上になる場合
以下の場合は、ライブラリを仮運用に切り替えることができます。
- 仮運用と本運用の切り替えは、システム管理者か、本運用切替権限を持つユーザーのみ行えます。
- 切り替え操作は、「システム設定」画面の「ライブラリ運用管理」画面または「ライブラリの基本情報」画面で行います。
「サイボウズ デヂエ」は、インストール後 60 日間がお試し可能な期間です。
- 機能に制限はありません。
試用版ではなく、製品版に試用期限が設定されています。
- 新規に「サイボウズ デヂエ」をインストールした場合のみ、60 日間のお試しが可能です。
DB メーカーからの移行の場合や、既に利用した「サイボウズ デヂエ」環境にインストールした場合は、60 日間のお試しはできません。
- 試用期間が過ぎると、一時的に使えなくなります。
試用期間後も引き続き「サイボウズ デヂエ」を利用する場合は、ソフトウエア利用権をご購入ください。弊社から送付するライセンスキーを登録すると、使用停止状態を解除して、今までのデータを引き続き利用できる仕組みです。
ライセンスプランは、運用する本運用ライブラリ数の数に応じて選定してください。
価格・見積・発注については、「
価格表」を参照してください。