デヂエでライブラリを作成する
関連情報
ライブラリは、新規作成の他にも、DBMファイル、CSVファイル、テンプレートから作成することができます。

 

■ 新規作成

新規でライブラリを追加する際に、ウィザード形式で詳細な設定まで行うことができます。ウィザードの流れは以下のとおりです。

1. ライブラリを追加したいフォルダ内で、[ライブラリの追加] [ ライブラリの追加 ] をクリックする

「 ライブラリの追加 」 画面 が表示されます。

〈!〉 ライブラリの作成権限が与えられてないユーザーは実行できません。

2. [ 新規に作成する ] をクリックする

「 新規に作成 - Step 1/2 」 画面が表示されます。

3. ライブラリ名、メモを登録する。

デヂエ にログインして作業をしている場合は、ライブラリ管理者も指定できます。
同じフォルダ内に同じ名前のライブラリ名を設定することはできません。
ライブラリに記録しておきたいこと、他のユーザに伝えたいことがあれば、「 メモ 」 欄に入力します。

4. [次へ≫] を押す

「 新規に作成 - Step 2/2 」 画面が表示されます。

5. フィールド名、フィールドタイプ、コメントを登録する
複数のフィールドを登録する場合は、[フィールドを増やす] をクリックする

フィールドタイプは、以下の 18 種類のタイプから選択できます。

【フィールドタイプ一覧】
文字列
(1行)
[文字列(1行)] メニュー
(文字列)
[メニュー(文字列)]
文字列
(複数行) 
[文字列(複数行)] メニュー
(ユーザー)
[メニュー(ユーザー)]
数値 [数値] 日付 [日付]
URL [URL] 時刻 [時刻]
日付時刻 [日付時刻]

チェックボックス

[チェックボックス] ファイル [ファイル]
ラジオボタン [ラジオボタン] イメージURL [イメージURL]
( 例 : http://cybozu.co.jp/image.jpg )
時間量 [時間量][時間量]時間 [時間量][時間量]
自動計算 計算式が表示されます ( 例 : 「 単価 × 個数 」 )
時間計算 計算式が表示されます ( 例 : 「 日付 + 時間量 」 )
自動採番 1 ずつ加算される数値が登録されます
自動ルックアップ リレーションが設定されたライブラリのデータが表示されます

6. [完了する] を押す

「 ライブラリの追加完了 」 画面が表示されます。

7. 作成したライブラリに対して、次に行う動作を選択する

ライブラリの基本設定を行う
  ライブラリのデザイン、アクセス権、また、メニュー ( 文字列 ) ・メニュー ( ユーザー ) ・ラジオボタンフィールドの項目を簡単に設定できます。

レコード一覧画面を表示する
  作成したライブラリのレコード一覧を表示します。

ライブラリにレコードを登録する
  「 レコード登録 」 画面を表示します。

ライブラリの詳細設定を行う
「 ライブラリ管理メニュー 」 画面を表示します。

           ↓
[ ライブラリの基本設定を行う ] を選択した場合
1. 「 ライブラリの設定 - Step 1/3 」 画面でデザインを選択する

2. [次へ≫] を押す

「 ライブラリの設定 - Step 2/3 」 画面が表示されます。

3.

ライブラリへのアクセス権の設定をする

4. [次へ≫] を押す

「 ライブラリの設定 - Step 3/3 」 画面が表示されます。

5. 以下のフィールドを設定した場合は、選択項目を設定します

 ・メニュー(文字列)
 ・メニュー(ユーザー)
 ・ラジオボタン

6. [完了する] を押す

 レコード一覧が表示されます。

※ 引き続き設定したい項目がある場合は、各リンクをクリックします。

 

■ DBMファイルから作成


〈!〉
11 レコード以上登録されたライブラリを読み込む場合は、システム管理者 あるいは 本運用切替権限のあるユーザーに依頼してください。
〈!〉
DBMファイルに設定してあるアクセス権、メール通知、メール読み込み、レコードコピー、リレーション・ルックアップの設定は、DBMファイルに書き出した時点で無効になっています。また、ファイルフィールドに添付されたファイルもクリアされて、ファイル名のみ読み込まれます。
  1. ライブラリを追加したいフォルダ内で、[ライブラリの追加] [ ライブラリの追加 ] をクリックする

    「 ライブラリの追加 」 画面が表示されます。


    〈!〉 ライブラリの作成権限が与えられてないユーザーは実行できません。

  2. DBMファイル(*.dbm)から作成 をクリックする

    「 ライブラリの追加 ( DBMファイル(*.dbm)から作成 ) 」 画面が表示されます。

  3. [参照] を押し、 読み込む DBMファイルを選択する

    入力欄に読み込む DBMファイルのファイルパスを直接設定することもできます。

  4. [次へ≫] を押す

    作成するライブラリについての確認画面が表示されます。

    〈!〉
    本運用切替権限のないユーザーが 11 レコード以上登録された DBMファイルを読み込んだ場合は、読み込みを実行することはできません。[ ホームへ ] を押してください。

  5. 表示された内容を確認し、よければ [読み込む] を押す

    追加されたライブラリのレコード一覧画面が表示されます。

    読み込んだ DBMファイルが 10 レコード以内の場合は、仮運用ライブラリとして読み込めます。


同じフォルダ内に読み込むDBMファイルと同じ名前のライブラリが既に存在していた場合、追加されるライブラリ名は 「 ( DBMファイル名 ) - ( 番号 ) 」 となります。

 

■ CSVファイルから作成
1. ライブラリを追加したいフォルダ内で、[ライブラリの追加] [ ライブラリの追加 ] をクリックする

「 ライブラリの追加 」 画面 が表示されます。

〈!〉 ライブラリの作成権限が与えられてないユーザーは実行できません。

2. [ CSVファイル(*.csv)から作成する ] をクリックする

「 CSVファイルから作成 - Step 1/4 」 画面が表示されます。

3.

[参照] を押し、読み込む CSVファイルを選択する

※ 入力欄に読み込む CSVファイルのファイルパスを直接設定することもできます。

4. [次へ≫] を押す

「 CSVファイルから作成 - Step 2/4 」 画面が表示されます。

5. 読み込む CSVファイルの条件を指定する

・デヂエ 上でレコード情報として扱われるフィールドがある場合、該当項目にチェックする
・先頭行がフィールド名の場合、「 先頭行をフィールド名とする 」 にチェックする

「 先頭行をフィールド名とする 」 を [チェックボックス] チェックした場合、 読み込む CSVファイルの先頭行をフィールド名として認識します。2 行目以降はレコードデータとして扱います。

6. [次へ≫] を押す

「 CSVファイルから作成 - Step 3/4 」 画面が表示されます。

〈!〉 本運用切替権限のないユーザーが 11 レコード以上登録された CSVファイルを読み込んだ場合は、読み込みを実行することはできません。[ ホームへ ] を押してください。

7. ライブラリ名を入力し、フィールドタイプを確認・修正する

同フォルダ内に同じ名前のライブラリ名を設定することはできません。
ライブラリに記録しておきたいこと、他のユーザに伝えたいことがあれば、「 メモ 」 欄に入力します。
〈!〉

CSVファイルからライブラリを作成する際は、以下のフィールドタイプを選択することはできません。

 ・自動計算
 ・時間計算
 ・自動採番
 ・自動ルックアップ


CSVファイルからライブラリを作成する際、フィールドタイプは、以下の 14 種類のタイプから選択できます。

【フィールドタイプ一覧】
文字列
(1行)
[文字列(1行)] メニュー
(文字列)
[メニュー(文字列)]
文字列
(複数行) 
[文字列(複数行)] メニュー
(ユーザー)
[メニュー(ユーザー)]
数値 [数値] 日付 [日付]
URL [URL] 時刻 [時刻]
日付時刻 [日付時刻]

チェックボックス

[チェックボックス] ファイル [ファイル]
ラジオボタン [ラジオボタン] イメージURL [イメージURL]
( 例 : http://cybozu.co.jp/image.jpg )
時間量 [時間量][時間量] 時間 [時間量][時間量]

8. [次へ≫] を押す

「 CSVファイルから作成 - Step 4/4 」 画面が表示されます。

読み込んだ CSVファイルが 10 レコード以内の場合は、仮運用ライブラリとして読み込めます。

9. 内容を確認し、[完了する] を押す

レコード一覧が表示されます。


ONE POINT

読み込んだCSVファイルのレコードデータの表示順


1 列目がレコード番号以外だった場合 ( レコード番号を設定しないで読み込んだ場合 )

  CSVファイルのデータは、上から順に自動的にレコード番号が付与されます。レコード一覧画面では採番されたレコード番号の大きいレコードデータを上から順に表示します。
つまり、CSVファイルのデータは、下から順にレコード一覧画面の最上部から表示されることになります。


1 列目がレコード番号だった場合 ( 1 行目にレコード番号を設定して読み込んだ場合 )

  レコード一覧画面では、設定されたレコード番号がより大きいレコードデータが、レコード一覧画面の最上部に表示されることになります。


 


■ テンプレートから作成
1. ホーム画面 [ホーム][テンプレート] ( テンプレート ) をクリックする

テンプレートフォルダが表示されます。

※ ライブラリ作成権のないユーザーには [テンプレート] ( テンプレート ) は表示されません。

2. 希望のテンプレートの [ライブラリを作成する] を押す

「 ライブラリの追加 」 画面が表示されます。

3.

ライブラリ名、位置、メモを入力する

デヂエ にログインして作業をしている場合は、ライブラリ管理者も指定できます。
同じフォルダ内に同じ名前のライブラリ名を設定することはできません。
ライブラリに記録しておきたいこと、他のユーザに伝えたいことがあれば、「 メモ 」 欄に入力します。

4. [作成する] を押す

レコード一覧が表示されます。


〈!〉
テンプレートからライブラリを新規に作成すると、ライブラリ管理者は [ 全員 ] となります。ライブラリ作成後、はじめにライブラリ管理者を設定されることをお薦めします。
以下の方法でもテンプレートからライブラリを作成できます。
ホーム画面 [ホーム] で [ ライブラリの追加 ] をクリック > 「 ライブラリの追加 」 画面で [ テンプレートから作成 ] をクリック > [ライブラリを作成する] を押す
テンプレートフォルダで、ライブラリ化したいテンプレートの [ 詳細 ] をクリック > 「 テンプレート詳細 」 画面でテンプレートの内容を確認し [ライブラリを作成する] を押す

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
ライブラリの作成権
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
フィールドタイプの詳細
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
ライブラリを関連づけたい
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
デザインの設定
   
   
   
ライブラリへのアクセス権
   
   
   
   
フィールドの詳細設定
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
システム管理者
本運用切替権限
   
   
   
   
   
ライブラリの作成権
   
   
   
   
   
   
   
   
仮運用・本運用とは
システム管理者
本運用切替権限
   
   
   
   
   
   
ライブラリ名の変更
   
   
   
   
   
   
   
ライブラリの作成権
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
本運用切替権限
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
フィールドタイプの詳細
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
仮運用・本運用とは
   
   
   
   
   
   
ソートの設定(フィールドの編集)
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
ライブラリ作成権
   
   
   
   
   
   
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