アクセス権を設定したい
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［ライブラリ管理］

ライブラリ管理者は、ライブラリ、フィールド、絞り込み、レコード一覧ビュー、フィールドレイアウト、高度な機能に対して、アクセス権を設定することができます。

各アクセス権の初期設定では、全員に権限が与えられている状態に設定されています。

なお、システム管理者は、フォルダのアクセス権の設定が行えます。

レコード一覧ビュー
フィールドレイアウト
高度な機能


■ ライブラリへのアクセス権　［ライブラリ管理］

ここでは、以下についての設定ができます。

レコード登録者に許可するアクセス権
レコードを登録したユーザーに対して、自身が登録したレコードに対する閲覧・編集・削除権限を設定できます。デフォルトでは、このアクセス権は使用しない設定になっています。レコード登録者の詳細・変更方法は こちら をご覧ください。
ライブラリへのアクセス権
ユーザー あるいは グループに対して、ライブラリの閲覧・編集・追加・削除権限を設定できます。

〈！〉
ライブラリ管理者には、常にライブラリの閲覧権が与えられています。

  1. ホーム画面 ［ホーム］ に、アクセス権を設定したいライブラリ ([ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) を表示する

    ライブラリが深い階層のフォルダ内にある場合は、 フォルダを表示させ、画面上にある ［開く］を押すと便利です。

  2. ライブラリ ( [ライブラリ名][ ライブラリ名 ] ) をクリックする

    レコード一覧が表示されます。

  3. [ライブラリ管理] [ ライブラリ管理 ] を押す

    「 ライブラリ管理メニュー 」 画面が表示されます。
    　 　　
  4. 左のメニューから 「 アクセス権の設定 」 をクリックする

    「 アクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  5. [ ライブラリ ] をクリックする

    「 ライブラリへのアクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  6. ご希望のアクセス権を設定する

    レコード登録者に許可するアクセス権
    はじめはこのアクセス権は使用しない設定になっています。

    1.
    		[ 編集する ] をクリックする
    2.
    		レコード登録者に与えたい権限に ［チェックボックス］ チェックを入れる
    3.
    		［反映する］ を押す

    〈！〉
    		 ライブラリ管理者が 「全員」 に設定されている場合は、レコード登録者に関わらず全員が閲覧可能な状態となるため、設定画面に赤字でメッセージが表示されます。
    〈！〉 ライブラリへのアクセス権で 「全員」 にアクセス権が与えられている場合、レコード登録者へのアクセス権が意味を持たないようになります。ご注意ください。

    ライブラリへのアクセス権
    はじめは全員にアクセス権が与えられています。

    1.
    		アクセス権を設定したいユーザーの所属グループをプルダウンメニューから選択し、リストにグループメンバーを表示させる
    2. アクセス権を設定したいユーザー あるいは グループを選択して反転表示させ、 を押す

    追加されたユーザー あるいは グループには、全アクセス権 （閲覧・編集・追加・削除） が与えられています。必要に応じて、以下の設定を行ってください。
    3. [ 編集する ] をクリックする
    4. ユーザー あるいは グループに与えたい権限に ［チェックボックス］ チェックを入れる
    5.
    		［反映する］ を押す
    6. さらに設定したいユーザー あるいは グループがある場合は、「1.」 「2.」 の手順を繰り返します。

※ 設定されているユーザー あるいは グループを削除する場合は、[ 削除する ] をクリックします。
※ チェックをすべて外すと、一覧から削除されます。
※ ライブラリへのアクセス権がないユーザーも、レコード登録者の権限は有効となります。

ONE POINT


　レコード登録者について

デヂエ では、登録されたレコードに対し、「レコード登録者」 が記録されます。
ただし、ログイン前ユーザーがレコードを登録しても、「レコード登録者」 にはなりません。レコード登録者に対してアクセス権を設定している場合は、ライブラリへのアクセス権 （閲覧権限） を ［全員］ ではなく ［全登録ユーザー］ にすることをお勧めします。
※ ログイン前ユーザーでは、ライブラリにアクセスできなくなります。

なお、ライブラリ管理者は 「レコード登録者」 を変更することができます。
レコード登録者を変更することで、登録する人と管理する人が異なる場合などに、アクセス権の設定がしやすくなります。

変更方法は以下のとおりです。

  1. レコード一覧画面で、[ 閲覧 ] ［閲覧］ を押す
  2. 「 登録者 」 フィールドにある [ 変更する ] をクリックする
  3. プルダウンメニューから、変更したいユーザーを選択する
  4. ［変更する］ ボタンを押す
  ※ ライブラリ管理者であれば、CSVファイルを使ってレコード登録者情報を更新・追加することも可能です。CSVファイルへの書き出し・読み込みについては、こちら をご覧下さい。


 

■ フィールドのアクセス権　［ライブラリ管理］

はじめは全員が閲覧・編集権限が与えられています。

  1. ホーム画面 ［ホーム］ に、アクセス権を設定したいライブラリ ([ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) を表示する

    ライブラリが深い階層のフォルダ内にある場合は、 フォルダを表示させ、画面上にある ［開く］を押すと便利です。

  2. ライブラリ ( [ライブラリ名][ ライブラリ名 ] ) をクリックする

    レコード一覧が表示されます。

  3. [ライブラリ管理] [ ライブラリ管理 ] を押す

    「 ライブラリ管理メニュー 」 画面が表示されます。

  4. 左のメニューから 「 アクセス権の設定 」 をクリックする

    「 アクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  5. [ フィールド ] をクリックする

    「 フィールドの設定 」 画面が表示されます。

  6. アクセス権を設定したいフィールドの [ アクセス権 ] をクリックする

    「 フィールドのアクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  7. アクセス権を設定したいユーザーの所属グループをプルダウンメニューから選択し、リストにグループメンバーを表示させる

  8. アクセス権を設定したいユーザー あるいは グループを選択して反転表示させ、［≪追加する］ を押す

    追加されたユーザー あるいは グループには、全アクセス権 （ 閲覧・編集 ） が与えられています。必要に応じて、以下の設定を行ってください。

  9. [ 編集する ] をクリックする

  10. ユーザー あるいは グループに与えたい権限に ［チェックボックス］ チェックを入れる

    11. ※ 「 編集 」 権限を与えると、自動的に 「 閲覧 」 権限も与えられます。

  11. ［反映する］ を押す

    設定が反映されます。

  12. さらに設定したいユーザー あるいは グループがある場合は、「 7 . 」 から 「 11. 」 の手順を繰り返します。
※ ライブラリ管理者でも 「閲覧」 はできません。

 

■ 絞り込みのアクセス権　［ライブラリ管理］

はじめは全員が利用可能な状態に設定されています。
  1. ホーム画面 ［ホーム］ に、アクセス権を設定したいライブラリ ([ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) を表示する

    ライブラリが深い階層のフォルダ内にある場合は、 フォルダを表示させ、画面上にある ［開く］を押すと便利です。

  2. ライブラリ ( [ライブラリ名][ ライブラリ名 ] ) をクリックする

    レコード一覧が表示されます。

  3. [ライブラリ管理] [ ライブラリ管理 ] を押す

    「 ライブラリ管理メニュー 」 画面が表示されます。

  4. 左のメニューから 「 アクセス権の設定 」 をクリックする

    「 アクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  5. [ 絞り込み ] をクリックする

    「 絞り込みの設定 」 画面が表示されます。

  6. アクセス権を設定したい絞り込みを選択して反転表示させ、［アクセス権］ を押す

    「 絞り込みのアクセス権の設定 」 画面が表示されます。

    ※ 絞り込みの 「（ すべて ）」 にも、アクセス権の設定が可能です。
    〈！〉 ライブラリ管理者は、絞り込みの 「（ すべて ）」 にアクセス権がなくても、絞り込みの 「（ すべて ）」 を閲覧することが可能です。

  7. アクセス権を設定したいユーザーの所属グループをプルダウンメニューから選択し、下のリストにグループメンバーを表示する

  8. アクセス権を設定したいユーザー あるいは グループを選択して反転表示させ、[←追加] を押す

  9. 更に利用可能なユーザーを追加したいときは 「6.」 「7.」 の手順を繰り返す

  10. ［変更する］ を押す

    「 絞り込みの設定 」 画面に戻ります。


    〈！〉 アクセス権の設定により、デフォルトビューでの表示が正しくされないこともあります。詳しくは こちら をご覧ください。

 

■ レコード一覧ビューのアクセス権 ［ライブラリ管理］

はじめは全員が利用可能な状態に設定されています。
  1. ホーム画面 ［ホーム］ に、アクセス権を設定したいライブラリ ([ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) を表示する

    ライブラリが深い階層のフォルダ内にある場合は、 フォルダを表示させ、画面上にある ［開く］を押すと便利です。

  2. ライブラリ ( [ライブラリ名][ ライブラリ名 ] ) をクリックする

    レコード一覧が表示されます。

  3. [ライブラリ管理] [ ライブラリ管理 ] を押す

    「 ライブラリ管理メニュー 」 画面が表示されます。

  4. 左のメニューから 「 アクセス権の設定 」 をクリックする

    「 アクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  5. [ レコード一覧ビュー ] をクリックする

    「 レコード一覧ビューの設定 」 画面が表示されます。

  6. アクセス権を設定したいレコード一覧ビューを選択して反転表示させ、［アクセス権］ を押す

    「 レコード一覧ビューのアクセス権の設定 」 画面が表示されます。

    ※ レコード一覧ビューの 「（ すべて ）」 にも、アクセス権の設定が可能です。
    〈！〉 ライブラリ管理者は、レコード一覧ビューの 「（ すべて ）」 にアクセス権がなくても、レコード一覧ビューの 「（ すべて ）」 を閲覧することが可能です。

  7. アクセス権を設定したいユーザーの所属グループをプルダウンメニューから選択し、下のリストにグループメンバーを表示する

  8. アクセス権を設定したいユーザー あるいは グループを選択して反転表示させ、[←追加] を押す

  9. 更に利用可能なユーザーを追加したいときは 「7.」 「8.」 の手順を繰り返す

  10. ［変更する］ を押す

    「 レコード一覧ビューの設定 」 画面に戻ります。


    〈！〉 アクセス権の設定により、デフォルトビューでの表示が正しくされないこともあります。詳しくは こちら をご覧ください。
ONE POINT

　レコード閲覧形式のレコード一覧ビューについて


レコード閲覧形式のレコード一覧ビューを利用の際は、レコード一覧ビューのアクセス権だけでなく、使用しているフィールドレイアウトのアクセス権の 許可があるものだけが使用可能となります。

 


■ フィールドレイアウトのアクセス権 ［ライブラリ管理］

はじめは全員が利用可能な状態に設定されています。
  1. ホーム画面 ［ホーム］ に、アクセス権を設定したいライブラリ ([ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) を表示する

    ライブラリが深い階層のフォルダ内にある場合は、 フォルダを表示させ、画面上にある ［開く］を押すと便利です。

  2. ライブラリ ( [ライブラリ名][ ライブラリ名 ] ) をクリックする

    レコード一覧が表示されます。

  3. [ライブラリ管理] [ ライブラリ管理 ] を押す

    「 ライブラリ管理メニュー 」 画面が表示されます。

  4. 左のメニューから 「 アクセス権の設定 」 をクリックする

    「 アクセス権の設定 」 画面が表示されます。

  5. [ フィールドレイアウト ] をクリックする

    「 フィールドレイアウトの設定 」 画面が表示されます。

  6. アクセス権を設定したいフィールドレイアウトを選択して反転表示させ、［アクセス権］ を押す

    「 フィールドレイアウトのアクセス権の設定 」 画面が表示されます。

    ※ フィールドレイアウトの 「（ すべて ）」 にも、アクセス権の設定が可能です。
    〈！〉 ライブラリ管理者は、フィールドレイアウトの 「（ すべて ）」 にアクセス権がなくても、フィールドレイアウトの 「（ すべて ）」 を閲覧することが可能です。

  7. アクセス権を設定したいユーザーの所属グループをプルダウンメニューから選択し、下のリストにグループメンバーを表示する

  8. アクセス権を設定したいユーザー あるいは グループを選択して反転表示させ、[←追加] を押す

  9. 更に利用可能なユーザーを追加したいときは 「7.」 「8.」 の手順を繰り返す

  10. ［変更する］ を押す

    「 フィールドレイアウトの設定 」 画面に戻ります。


    〈！〉 アクセス権の設定により、デフォルトビューでの表示が正しくされないこともあります。詳しくは こちら をご覧ください。

 

 

■ 高度な機能のアクセス権　［ライブラリ管理］

以下の機能の利用について、それぞれアクセス権を設定することができます。

　・CSVファイルへの書き出し
　・文字列置換
　・レコードの一括削除
　・再ルックアップ
　・XML書き出し
　・レコードコピー　

※
 初期値は 「 全員 」 にアクセス権が与えられています。

　

1. ホーム画面 ［ホーム］ に、アクセス権を設定したいライブラリ ( [ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) を表示する

ライブラリが深い階層のフォルダ内にある場合は、 フォルダを表示させ、画面上にある [開く] を押すと便利です。
2. ライブラリ ( [ライブラリ名] [ ライブラリ名 ] ) をクリックする

レコード一覧が表示されます。
3.

[ライブラリ管理] [ ライブラリ管理 ] を押す

「 ライブラリ管理メニュー 」 画面が表示されます。
4. 左のメニューから [ アクセス権の設定 ] をクリックする

5. [ 高度な機能 ] を選択する

「 高度な機能のアクセス権の設定 」画面が表示されます。
6.

高度な機能のアクセス権を設定したいユーザーの所属グループをプルダウンメニューから選択し、リストにグループメンバーを表示させる

7. 高度な機能のアクセス権を設定したいユーザー あるいは グループを選択して反転表示させ、［≪追加する］ を押す

追加されたユーザー あるいは グループには、全ての機能の利用権限が与えられています。必要に応じて、以下の設定を行ってください。
8. [ 編集する ] をクリックする
9. ユーザー あるいは グループに与えたい権限にチェックを入れる
10. ［反映する］ を押す

設定が反映されます。
11. さらに設定したいユーザー あるいは グループがある場合は、「6.」 〜 「10.」 の手順を繰り返す

※ 高度な機能の利用権限があっても、カスタマイズ の メニューの設定 でツールメニューに表示されるよう指定されていない場合は、ツールメニューに表示されません。（ 「 XML書き出し 」 は 初期値でメニューに表示されない設定になっています ）
※ ルックアップ対象がない （ いずれかのフィールドに手動ルックアップが設定されていない ） 場合は ［再ルックアップ］ [ 再ルックアップ ] は表示されません。また、有効なレコードコピーの設定がな場合は、［レコードコピー］ ［ レコードコピー ］ は表示されません。
ONE POINT


　最初に開いた画面での表示について
レコード一覧画面及び、フィールドレイアウト画面を最初に開いた時は、デフォルトビューで設定されている 「 レコード一覧ビュー・絞り込み・フィールドレイアウト 」 が選択されます。

ただし、デフォルトビューで設定されている 「 レコード一覧ビュー・絞り込み・フィールドレイアウト 」 にアクセス権がない場合は、以下の順番で採用されます。


例）　レコード一覧ビュー
デフォルトビューで設定されている 「 レコード一覧ビュー 」 にアクセス権がない場合は、以下の順番で採用するレコード一覧ビューが採用されます。

１．デフォルトビューで設定されているレコード一覧ビュー
　　　 ↓
２．（ すべて ）
　　　 ↓
３．「 レコード一覧ビューの設定 」 画面での並び順で上から採用される

　※絞り込み、フィールドレイアウトも同様の順番で採用されます。

　※なお、選択可能なレコード一覧ビューがない場合はエラーが表示されます。


 
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