レコードコピーの設定　

ファイルデータも含めた全レコード、または絞り込んだレコードを、任意のライブラリにコピーできます。これにより、ライブラリ結合・分割が可能になり、レコード分割によるライブラリの軽量化が図れます。

レコードコメントはコピーされません。

レコードコピーを追加する

「ライブラリ管理メニュー」画面で、左メニューから［ライブラリの基本設定］を選択する
「ライブラリ管理メニュー」画面の表示方法については、「ライブラリ管理メニューについて」を参照してください。
→ 「ライブラリの基本設定」画面が表示されます。
［レコードコピー］をクリックする
→ 「レコードコピーの設定」画面が表示されます。

レコードのコピーについては、「レコードのコピー」を参照してください。
をクリックする
→ 「レコードコピーの追加」画面が表示されます。
既存のレコードコピーを利用して新しくレコードコピーを設定する場合は、「レコードコピーのコピーを作成する」を参照してください。

必要項目を入力する
レコードコピー設定名とコピー先ライブラリ、およびコピー元とコピー先のフィールドの対応を設定します。

レコードコピー設定名	レコードコピー設定の名前を入力します。必須項目です。必ず入力してください。既存のレコードコピー設定名は設定できません。
コピー先ライブラリ	コピー先のライブラリを、プルダウンメニューから選択します。プルダウンメニューには、以下の条件を満たすライブラリが表示されます。コピー元ライブラリではないフォルダへのアクセス権があるコピー先となるライブラリに対して管理者権限がある
コピー元とコピー先のフィールドの対応	コピー元フィールドとコピー先フィールドの対応付けを行います。コピー元のフィールドおよびコピー先のフィールドを、プルダウンメニューから選択します。対応させるフィールドを増やす場合は、をクリックします。同じフィールドを複数指定することはできません。コピー元フィールドとコピー先フィールドのフィールドタイプによっては、レコードコピーを設定できない組み合わせの場合があります。コピー可能なフィールドタイプの組み合わせについては、「レコードコピーの設定　フィールドタイプ関係表」を参照してください。

レコードコピーが設定されると、ツールメニューに [レコードコピー]が表示されます。
ただし、ツールメニューにレコードコピーを表示しない設定の場合は、レコードコピーが設定されていてもツールメニューに [レコードコピー]は表示されません。

ツールメニューの設定については、「メニューの設定を行う」を参照してください。

「レコードコピーの設定」画面で、をクリックする

「レコードコピーの設定」画面の表示方法については、「レコードコピーを追加する」を参照してください。
→ 「レコードコピーの変更」画面が表示されます。
必要項目を変更する

設定内容については、「レコードコピーを追加する」を参照してください。
をクリックする
→ 「レコードコピーの設定」画面に戻ります。

既存のレコードコピー設定をコピーして、新たなレコードコピーを作成します。

「レコードコピーの設定」画面で、目的のレコードコピーを選択して反転表示させ、をクリックする

「レコードコピーの設定」画面の表示方法については、「レコードコピーを追加する」を参照してください。
→ 「(コピー元のレコードコピー名) - (連番)」というレコードコピー名で、レコードのコピーが作成されます。
必要に応じて設定内容を変更する
レコードコピー名やレコードコピーの設定方法については、「レコードコピーを追加する」の手順 4. を参照にしてください。

レコードコピー実行時のプルダウンメニューに表示される順番を変更します。

「レコードコピーの設定」画面で、目的のレコードコピーを選択して反転表示させ、をクリックする

「レコードコピーの設定」画面の表示方法については、「レコードコピーを追加する」を参照してください。
→ 選択したレコードコピーが上下に 1 つずつ移動します。
※ をクリックすると、一番上／一番下に移動できます。

「レコードコピーの設定」画面で、目的のレコードコピーを選択して反転表示させ、をクリックする

「レコードコピーの設定」画面の表示方法については、「レコードコピーを追加する」を参照してください。
→ 「レコードコピーの削除」画面が表示されます。
をクリックする
→ 「レコードコピーの設定」画面に戻ります。